採用情報
ドクター インタビュー
副院長、整形外科 高橋康彦医師
なぜ信越病院に?
信越病院に来たのは3年少し前、大阪の個人病院の院長からの転身です。
病院に次の代のドクターが育ってきたので、かねてから考えていた山村での地域医療をしようと、HPで探して信越病院に決めました。
長野県は若い頃から大好きな所で、趣味の写真を楽しみながら仕事ができれば良いなと、この土地に決めました。
勤務について教えてください
午前中は外来、午後は回診(入院患者は15名から20名)、あるいは手術(週1~2回。大腿骨頚部骨折など外傷のほか、慢性疾患に対する手術、膝関節鏡手術などを行っています)。
昨年まではTKAも行っていましたが、今は多忙なため、慢性疾患や一人ではできない手術は、近隣の病院にお願いしているのが現状です。しかし町民は信越病院での手術を希望される方が多いので、もう一人整形外科医がいれば、もっと積極的に手術をしていきたいと考えています。
この信濃町には歯科を除いて医療機関は信越病院しかなく、特に整形外科は、お隣の新潟県妙高市にも常勤医がいないため対象患者は多く、特に夏の学生の合宿と別荘利用者、冬のウィンタースポーツでさらに患者さんが増えます。 対象患者・疾患はもちろん都会と変わりませんが、農業に従事する高齢者が多いため、膝や腰の変性疾患の治療が多くなります。
週のスケジュールとしては、週の前半にいくつか会議があります。
当直は月3回程度まわってきますが、患者数は0~3人程度で、それもほとんどは夜9時ごろまでに来られます。また自分の専門外の疾患は、治療する自信がなければ近隣の病院へ紹介すれば良いので、当直はさほど負担にはなっていません。
学会参加は、国内であれば年2回(遠方1回、東京など近辺1回)は公費で認められているので、やる気さえあれば勉強が遅れるということはないと思います。


リハビリテーションは理学療法士3名、助手1名がおり、皆さん熱心にやってくれていますので助かっています。看護師はじめ他のスタッフも皆さん勉強熱心で、小さい病院だけに皆力を合わせてやっていますので、人間関係は良好に保たれています。
黒姫での暮らしはいかがでしょう?
初めての「田舎暮らし」ということもあり、実際に暮らすまでは心配もありました。しかし今はインターネットでほとんどの物が買える時代ですので、日常生活で困ることはほとんどありません。長野市や新潟県上越市までは車で30分ですので、日常品以外の買い物はどちらかへ出かけてしています。
不便な点を強いて挙げれば、近辺に飲食店が少ないことぐらいでしょうか。もっとも、外食が減り、金を使うことが少なくなりましたがね。
むしろ都会のネオンの代わりに、晴れた夜には文字通り満天の星が望め、空気と水はきれいで、野菜も完熟状態のものが食せるので、健康には良いところです。
住居は病院近くの新しい官舎に住んでいますが、リビングの窓からも黒姫山と妙高山が見え、まるで別荘のような暮らしだなと、家内と話しています。 夏はクーラーもいらないくらい爽やかな風が吹いています。
家内は日中、犬の世話と庭いじりなどして過ごしています。
唯一大変なのは、冬場の雪かきですね。 道路は早朝から除雪車が出るので、車の走行には問題ないですが、家の前だけは自分で雪かきしなければなりません。まあいい運動にはなりますがね。
休日の過ごし方は
休日は趣味の写真撮影とスキーをしています。四季折々豊かな表情を見せる妙高や黒姫高原は被写体に事欠きません。高校生の頃までしていたスキーは、こちらに来て35年ぶりに再開しました。黒姫や妙高のスキー場まで車で20分くらいなので、休みの日には朝早めに出かけてひと滑りし、昼頃には帰ってきます。。
仕事は現在、整形外科が一人ということで忙しいですが、休日は週に2日、加えて有給休暇もきちんと取れるので、そういう点では非常に良い職場環境だと思います。
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